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国籍条項撤廃を考える 松江通信

第15号 2010/11/16

第14号 2010/09/24

第13号 2010/08/23

第12号 2010/07/21

第11号 2010/06/17

第10号 2010/05/30

第9号 2010/05/06

第8号 2010/04/11

第7号 2010/03/12

第6号 2010/03/01

第5号 2010/02/11

第4号 2010/01/26

第3号 2009/11/23

第2号 2009/11/08

第1号 2009/10/25


国籍条項撤廃を考える会 松江


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国籍条項撤廃を考える会 松江通信
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第15号 2010年11月16日発行

発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/
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地方公務員の受験資格から永住・定住外国人の
国籍条項を撤廃することを目的としています。
平和・民族差別・人権についての情報を発信します。
「弱者や少数派の思いが理解される社会に!」
・この会について「よくある質問FAQ」
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/Q&A.html
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ひとり言
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朝鮮民族学校への学費無償化排除が明らかな民族差別であることを認めようとしない「政治家、マスコミ、ジャーナリスト、知識人、文化人」を信用するな!  ヤツらは声高らかに「国益」を叫び、利権にすり寄る。  そして、利権を守るため「国益」の御旗の下、民族差別や排外意識をあおって良心派をつぶしてきた。

もう一度言う、声高らかに「正義」と「国益」を叫ぶ輩を信用するな!



さて今日は・・・


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忘年会のお知らせ
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開催日:12月4日(土)18時30分
会 場: コリアンレストラン れんげ
松江市朝日町487-1   0852-21-9406
会 費: 料理(チゲ鍋)3000円/人+呑み代(要協議)

参加者はメール、または携帯に連絡ください。


「韓国併合」100年写真展の反省、朝鮮学校高校授業料無償化等、
色々な意見交換と、来年の抱負を話し合いたいと思います。

個人的な来年の抱負は、
■「ウリハッキョ」の上映と講演会
http://www.news.janjan.jp/culture/0707/0707040315/1.php
■「ヒロシマ・ピョンヤン 棄てられた被爆者」の上映と講演会
http://www.jca.apc.org/~earth/iinkai.html


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参考資料
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■歴史問題Q&A  外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/index.html

問1.先の大戦に対して、日本政府はどのような歴史認識を持っていますか。

問5.「従軍慰安婦問題」に対して、日本政府はどのように考えていますか。

問6.「南京大虐殺」に対して、日本政府はどのように考えていますか。

歴史問題Q&A 関連資料集
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/shiryo/index.html


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サイト紹介
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■伊藤孝司の仕事
http://www.jca.apc.org/~earth/index.html
伊藤孝司 WEB写真展  戦争と日本
http://www.jca.apc.org/~earth/sub2.html
先述の映画「ヒロシマ・ピョンヤン 棄てられた被爆者」の監督のサイトです。
来年の上映会&講演会を構想中です。

■ある原爆犠牲者慰霊碑ではない慰霊碑
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51455068.html
池田香代子ブログ − 「世界がもし100人の村だったら」の翻訳者
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/
1959年の帰国記念のかたちを借りた朝鮮人原爆犠牲者の慰霊碑が広島平和公園内にあるらしい。
韓国人原爆犠牲者慰霊碑の「平和公園内移設」は1999年7月、関係者の喜びもつかの間、10月17日にペンキがかけられる事件が起きている。 民族差別の解消なくして、原爆犠牲者の安寧無しである。

韓国人原爆犠牲者慰霊碑
http://ww3.enjoy.ne.jp/~simoiti1329/peaspark/19kankokujin.htm



今日はここまで。   皆さんのご意見、感想をお待ちしています。

14

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国籍条項撤廃を考える会 松江通信
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第14号 2010年9月24日発行

発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/
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地方公務員の受験資格から永住・定住外国人の
国籍条項を撤廃することを目的としています。
平和・民族差別・人権についての情報を発信します。
「弱者や少数派の思いが理解される社会に!」
・この会について「よくある質問FAQ」
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/Q&A.html
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ひとり言
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●政府は朝鮮高等学校授業料無償化をいまだに保留したままです。

日本に永住権を持つ子弟、日本で長く生活する外国人子弟は、
基本的に日本国民と同じような対応が与えられるべきです。
朝鮮学校のみを除外する措置は、日本国憲法の平等原則に抵触し、
および日本が批准している各種国際人権条約に明確に違反する重大な民族差別です。

閣僚のなかには、北朝鮮拉致問題に対する対抗措置として
朝鮮学校の無償化排除を主張する意見があります。
拉致問題はそれ自体、政府が解決にむけ取り組むべき重大な人権侵害ですが、
人権侵害の主体は北朝鮮国家であって日本に在住する在日朝鮮人でないことは明白です。
在日朝鮮人の子どもたちの教育権を奪われる正当性は全くありません。

拉致問題で勇ましい発言をし、人気取りに走る議員さんの中で
アジアに対する民族差別発言のなんと多いことか。

民族差別の解消なくして、拉致解決無し。


さて今日は・・・

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「韓国併合」100年事業
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第三弾      しまね国際センター助成事業
■「韓国併合」100年写真展
「写真でふりかえる近現代の日朝関係史」
日時:9月24日(金)25日(土)26日(日)
9時〜19時(金曜日は13時〜19時)
場所:松江市市民活動センター(スティックビル) 1階市民交流広場

■講演会:市民活動 25年の取り組みから
 「日本と朝鮮半島の100年の歴史関係を正しく学び、
  未来に向けて共に生きていける道筋を築くために!」
    講師:福原孝浩さん
     映像視聴:「解放と分断」在日コリアンの戦後
日 時:9月26日(日)14:00開演
場 所:松江市市民活動センター(スティックビル) 2階 202研修室

案内チラシはこちら
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/100924/syuusei100924annai.pdf
呼びかけ文はこちら
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/100924/0924syusi.pdf

たくさんのご来場をお待ちしてます。


■「しまね映画祭」が始まっています。
http://www.civichall.pref.shimane.jp/eigasai/home/?movie

私のおすすめは「牛の鈴音」と「ハーツ・アンド・マインズ」、「ハート・ロッカー」、「クロッシング」です。

●「牛の鈴音」
http://cine.co.jp/ushinosuzuoto/
9月25日(土) (1)10:00(2)14:00(3)16:30 松江テルサ
「静かな感動」が襲ってくるらしい

●「ハーツ・アンド・マインズ」
http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_17722/
10月1日(金) 19:00  島根県民会館
1974年に製作されたベトナム戦争ドキュメンタリー映画が、35年ぶりに日本で初劇場公開です。

●「ハート・ロッカー」
http://hurtlocker.jp/
10月3日(日) 10:00 川本町 悠邑ふるさと会館
「イラクの大量破壊兵器はあったのか?」どこまでつっこんでいるのか楽しみです。

●「クロッシング」
http://www.crossing-movie.jp/
10月9日(土) (1)14:00(2)18:30 島根県民会館
北朝鮮の脱北者問題に真正面から切り込んだ骨太の人間ドラマらしい。
民族差別の助長、バッシングに利用されなければよいのですが・・


今日はここまで。   皆さんのご意見、感想をお待ちしています。

13

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国籍条項撤廃を考える会 松江通信
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第13号 2010年8月25日発行

発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/
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地方公務員の受験資格から永住・定住外国人の
国籍条項を撤廃することを目的としています。
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「弱者や少数派の思いが理解される社会に!」
・この会について「よくある質問FAQ」
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ひとり言
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●「内閣総理大臣談話 2010/8/10」の問題点について
http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201008/10danwa.html
>この植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、
>ここに改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明いたします。
 
問題点は二つ有ります。
1.韓国しか見ていない。日韓併合は北朝鮮も含んでいるはず。
  2002年の小泉「日朝平壌宣言」をも完全に無視している。 
  
2.毎回お馴染みの「反省とお詫び」ばかりで、
  今なお続く民族差別を解決しようとする姿勢が微塵も見られない。
  「ごめん、ごめん」と謝るばかりで再発防止策を考えない三流企業をみるようだ。

これでは、「票欲しさで外国人地方参政権を言い出した民主党」と言われても仕方がない。
自民党同様、拉致問題で勇ましい発言をし、人気取りに走る議員さんの中で
アジアに対する民族差別発言のなんと多いことか。

歴史認識問題でも下手なアリバイ作りでもって体裁を繕い、
政権を維持しようとする その薄っぺらさが透けて見えくる。
もう少し頑張っていただきたいものです。

・「慰安婦に関する河野内閣官房長官談話」1993年8月4日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html
・「戦後50周年の終戦記念日にあたって村山談話」1995年8月15日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/07/dmu_0815.html
・小泉「日朝平壌宣言」2002年9月17日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_koi/n_korea_02/sengen.html


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「韓国併合」100年事業
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第三弾
■「日韓併合」100年写真展
日時:9月24日(金)25日(土)26日(日)
   9時〜19時(金曜日は13時〜19時)
場所:松江市市民活動センター(スティックビル)
     1階市民交流広場

 今年は日本が韓国を併合して100年となります。
 この100年の間、日本が歩いてきた道を振り返り、
これから歩んでいく道を皆さんと共に考えたいと思います。
 今回の写真展は1875年の江華島事件から、日韓併合、第二次世界大戦、
戦後の朝鮮半島・韓国の歩みから、2002年日朝平壌宣言までの約130年間を一望する内容です。 

      写真は 「韓国併合」100年市民ネットワークさんからお借りします。
      http://www.nikkan100.net/index.html
      写真の目録:http://www.nikkan100.net/syashinten-kaisaiyobikake.pdf

■講演会 :「日韓併合から100年 、そして
            これからの100年のために」
  =「日本と朝鮮の生活を語る会」25年の取り組みから=
  講師:福原孝浩さん
 日時:9月26日(日)14:00
 場所:松江市市民活動センター(スティックビル)
     202研修室
【講師紹介】
 益田地域において在日朝鮮人の歴史と人権・平和を考えてきた日朝日韓友好運動の中心的な存在。
 現在、「こども支援・あゆみ塾」代表、ハンセン病市民学会、NPO法人「多文化共生と人権文化LAS(らす)」理事長

●主催:「日韓併合100年事業実行委員会」


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サイト紹介
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■外国人研修生問題弁護士連絡会
http://nagoya.cool.ne.jp/kenbenren/index.htm

国際貢献の一環で始まった外国人研修・技能実習制度が
いまや、労働基準法も実習生を保護する法律もない奴隷制度になっている。

国からの補助金が送出機関、受入機関の利権になっており、
許可省庁である農林水産省、経済産業省、国土交通省等の
天下り利権にもなっているらしい。

国内の労働力ではやっていけず、安く使い捨てできる外国人労働力を掻き集め、
国籍条項を理由に行政サービス、地方自治から排除している。

日本は、これから外国人を、社会の一員として明確に認識しなければならない。

●外国人研修・技能実習制度の問題点
http://nagoya.cool.ne.jp/kenbenren/system.html#problem

○急死の中国人実習生、労災初認定 「長時間労働が原因」
http://www.asahi.com/national/update/0702/TKY201007020562.html
2010年7月2日21時49分  asahicom

○「外国人研修・技能実習は奴隷制度」国連特別報告者声明
http://www.asahi.com/international/update/0331/TKY201003310369.html
2010年3月31日23時38分 asahi.com

○中国人実習生「過酷労働」 業者らに賃金など支払い命令
http://www.asahi.com/special/08016/SEB201001290003.html
2010年1月29日15時59分 asahi.com

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今日はここまで。   皆さんのご意見、感想をお待ちしています。

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国籍条項撤廃を考える会 松江通信
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第12号 2010年7月21日発行

発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
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地方公務員の受験資格から永住・定住外国人の
国籍条項を撤廃することを目的としています。
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「韓国併合」100年事業
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第二弾
■「雲南地域フィールドワーク」と「交流会」のお知らせ
 韓国市民団体『韓日100年平和市民 NET WORK』の皆さんを迎えて
■雲南地方のフィールドワークと交流会
 日時:2010年7月23日(金)11:00〜15:00

■日本韓国市民 平和友好の集い
 日時:2010年7月23日(金)18:30より
  場所:松江市市民活動センター
 スティックビル5階 505研修室
終了後、懇親会あります。「れんげ」松江にて
http://alike.jp/restaurant/map.html?tenant_id=728313

案内チラシ
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/100723/100723.pdf

日韓両国の市民が共に、各地の歴史現場を探訪し、理解しあうのを目的としています。
昨年10月に開催された内容はこちら
http://www.nikkan100.net/091020heiwanotabi.html

■主催:「日韓併合100年事業実行委員会」
「平和アピール実行委員会」

■連絡先・お問い合わせ: 「平和フォーラムしまね」 0852-26-5754
 「日韓市民友好の会」  090-9733-0910

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■「韓国併合」100年写真展
日時:9月24日(金)、9月25日(土)、9月26日(日)
場所:同じくスティックビル/市民活動センター 1階市民交流広場

写真は 「韓国併合」100年市民ネットワークさん   からお借りします。
http://www.nikkan100.net/index.html
写真の目録:http://www.nikkan100.net/syashinten-kaisaiyobikake.pdf

写真展はこんな感じです。昨年、大阪で開催された写真展の模様を紹介したブログです。
「韓国併合」100年写真・図版展、展示目録
http://futei.exblog.jp/12918643/
山歩き・不逞
http://futei.exblog.jp/

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映画紹介
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■「弁護士 布施辰治」
http://www.fuse-tatsuji.com/index.html
「世の中に一人だって見殺しにされていい人はいない」の信念で、社会正義のための行動を擁護し、日本の侵略行為の中で弾圧・迫害を受けた朝鮮人民の生存と自由のために命をかけ、敢然と生き切った「弁護士 布施辰治」の生涯を紹介したドキュメンタリー映画です。
どんな弾圧にも屈することなく人間の誇りを輝かせた布施辰治の生き方は、世界が変わろうとしている今、大きな感銘と、どんな困難にも打ち勝つ勇気を私たちに与えてくれることでしょう


■「ウリハッキョ」自主上映・日本公式ブログ
http://urihakkyo.blog105.fc2.com/
映画の紹介
http://www.news.janjan.jp/culture/0706/0706050708/1.php
北海道に実在する民族学校を舞台に、監督と学校の人々の3年5ヶ月を描いたドキュメンタリー。ウリハッキョとは「私たちの学校」の意味。


■「蟻の兵隊を観る会」blog
http://blog.livedoor.jp/the_ants/
蟻の兵隊
http://arinoheitai.com/index.html
“中国山西省日本軍残留問題”の真相を解明しようと孤軍奮闘する姿を追った世界初のドキュメンタリーです。

中国山西省日本軍残留問題
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%B1%B1%E8%A5%BF%E7%9C%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%BB%8D%E6%AE%8B%E7%95%99%E5%95%8F%E9%A1%8C

 ■ヒロシマ・ピョンヤン 棄てられた被爆者』
http://www.jca.apc.org/~earth/iinkai.html
朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)で暮らす広島・長崎の被爆者を取り上げた映画です。今まで、「被爆者」「原爆」についての映画は数多く制作されてきたが、在朝被爆者を取り上げたものはこの作品が初めてです。


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サイト紹介
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■薔薇、または陽だまりの猫
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005
朝鮮、労働、沖縄、憲法、中東、拉致問題等、
あきれるくらい幅広い問題提起をしています。


『立法の中枢 知られざる官庁 内閣法制局』を読んで、「当然の法理」again
http://anti-kyosei.blogspot.com/2010/07/again.html
「当然の法理」を破るのはまずは地方自治体の首長の勇気です。
かつての高知県の橋本知事がその先例です。
外国籍公務員の管理職を拒んでいた「当然の法理」は、
地方参政権が実現されると「公の意思形成の参画」が承認されるので、
議員立法であれば内閣法制局の「意見」に影響されることなく外国籍者の管理職は実現します。

「共生」を批判する
http://anti-kyosei.blogspot.com/

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今日はここまで。   皆さんのご意見、感想をお待ちしています。

11

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国籍条項撤廃を考える会 松江通信
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第11号 2010年6月17日発行

発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
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地方公務員の受験資格から永住・定住外国人の
国籍条項を撤廃することを目的としています。
平和・民族差別・人権についての情報を発信します。
「弱者や少数派の思いが理解される社会に!」
・この会について「よくある質問FAQ」
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「韓国併合」100年事業
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■日本と朝鮮半島−北東アジアの平和友好を考える集い
日時:6月20日(日) 13:30〜16:30
場所:松江スティックビル/市民活動センター 4階和室3
  http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/6305fc9821c3facd7ec45de4036d7fc2/
主催:韓国併合100年事業実行委員会
内容:ビデオを見て語る、日本と朝鮮半島のこれからの関係
連絡先:平和フォーラム  0852−26−5754
    日韓市民友好の会 090−9733−0910

「韓国併合」100年事業の第一弾です。
あんまり気張らずに、これからの活動を模索したいと思います。


■「韓国併合」100年写真展
日時:9月24日(金)、9月25日(土)、9月26日(日)
場所:同じくスティックビル/市民活動センター 1階市民交流広場

写真は 「韓国併合」100年市民ネットワークさん   からお借りします。
http://www.nikkan100.net/index.html
写真の目録:http://www.nikkan100.net/syashinten-kaisaiyobikake.pdf

写真展はこんな感じです。昨年、大阪で開催された写真展の模様を紹介したブログです。
「韓国併合」100年写真・図版展、展示目録
http://futei.exblog.jp/12918643/
山歩き・不逞
http://futei.exblog.jp/

■プロジェクトJAPAN
シリーズ 日本と朝鮮半島
第3回 戦争に動員された人々
〜皇民化政策の時代〜
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100620.html
2010 年6月20日(日) 午後9時00分〜9時49分


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参考資料
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■高校無償化:朝鮮学校対象外で勧告へ
http://mainichi.jp/select/world/news/20100529ddm012100120000c.html
毎日新聞 2010年5月29日 東京朝刊
除外措置は児童の権利条約の「少数者の文化を守る権利の保障」に反するため、
日本政府に対する勧告を盛り込むとのこと。

児童の権利条約
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jido/index.html
1990年に発効、日本は1994年に批准。
第2条
1 締約国は、その管轄の下にある児童に対し、児童又はその父母若しくは法定保護者の人種、
 皮膚の色、性、言語、宗教、政治的意見その他の意見、国民的、種族的若しくは社会的出身、
 財産、心身障害、出生又は他の地位にかかわらず、いかなる差別もなしにこの条約に定める権利を尊重し、
 及び確保する。
2 締約国は、児童がその父母、法定保護者又は家族の構成員の地位、活動、表明した意見又は
 信念によるあらゆる形態の差別又は処罰から保護されることを確保するためのすべての適当な措置をとる。

ネットでの検索を見ると、
民族差別を煽る「心ないバッシング」が横行しています。
その多くは、
1.「ここは日本なので外国人に税金を使うな!」とか
2.「反日教育するなら日本から出て行け!」とか、ヒステリックなものが多く、
人権を尊重する行動が非常識と言わんばかりです。
 もう一度、日本国憲法、世界人権宣言、国際人権規約、人種差別撤廃条約等の
成立経緯を再認識する機会が必要と感じます。

しかし、民族差別を糾す者を、非国民扱いする風潮はいつか歩いた道か!

「参考資料」に追加します。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou.html


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リンクページ
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■藤田敬一の おいでやす! まいど!―熱烈歓迎
http://www.h7.dion.ne.jp/~k-fujita/
部落問題の解決には豊かな人権感覚の広がりと深まり、
「響き合い、重なり合う」感性、人間らしい人と人との出会いとつながりが
不可欠と訴えつづけています。
とにかく、このおっさんは「いい歳して熱い!」

「リンクページ」に追加します。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/link.html


今日はここまで。   皆さんのご意見、感想をお待ちしています。


10

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国籍条項撤廃を考える 松江通信
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第10号 2010年05月31日発行

発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
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地方公務員の受験資格から永住・定住外国人の
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「韓国併合」100年事業
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■「韓国併合」100年写真展  松江会場の日程が決まりました。
日時:9月24日(金)、9月25日(土)、9月26日(日)
場所:スティックビル/市民活動センター 1階市民交流広場
http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/6305fc9821c3facd7ec45de4036d7fc2/

写真は 「日韓併合」100年市民ネットワークさん   からお借りします。
http://www.nikkan100.net/index.html
写真の目録:http://www.nikkan100.net/syashinten-kaisaiyobikake.pdf

・写真展最終日 9月26日(土)に講演会を計画中です。
講師に「NPO法人多文化共生と人権文化LAS」理事の福原孝浩さんに交渉中です。

出雲・雲南・石見地区は調整中です。

【松江スタッフ募集中】
・9月24日の午前中は写真の飾り付け。
・9月24日〜26日の店番(午前・午後)

松江近辺の方は心の準備をお願いします。


■■■■
参考資料
■■■■

■対談蓮池透さん×森達也さん「拉致」解決への道を探る
2009/07/15にアップされた対談です。
http://www.magazine9.jp/taidan/006/index.php
制裁以外の方法は考えようともしない「家族会」に疑問を呈し、
解決の大前提として国交正常化を提案しています。
「仲間はずれにするのではなくて仲間に入れる。」です。


■デヴィの独り言 独断と偏見
http://ameblo.jp/dewisukarno/
インドネシアのスカルノ元大統領夫人として、
現在でも北朝鮮と友好関係にあります。
原則的な外交感覚を感じさせるコメントが多くあり、
利権にまみれた歴史無知な議員に読ませたいブログです。

鳩山首相の友愛精神は? 2010-03-17
高校授業料無償化法案について
http://ameblo.jp/dewisukarno/day-20100317.html

横田ご夫妻の考えは邪までは? 2010-05-12
http://ameblo.jp/dewisukarno/day-20100512.html

本当に北朝鮮の魚雷でしょうか?   続き2010-05-22
http://ameblo.jp/dewisukarno/day-20100522.html


■アムネスティ・インターナショナル日本声明(2010年3月19日)
―日本政府は差別の実態を直視し、具体的対策を―
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=774
国連人種差別撤廃委員会の勧告完全実施に向け必要な措置を講じるよう
アムネスティも日本政府に要請を提出しています。

国会議員や閣僚、地方自治体の首長をはじめとする公人による差別発言については、
直ちに禁止規定を設けるとともに、必要な措置を講じるよう要請しています。

 
■朝鮮学校とイスラム学校−2010年03月18日
http://blog.goo.ne.jp/yoshi1963jp/e/cb41305cfa24c2e8eebc471247e66376
朝鮮学校の「高校無償化」からの排除について朝鮮日報に投稿した
イム・ジヒョン漢陽大学教授(西洋史)の記事を紹介しています。
コメントを拾い集めると
・彼は、日本の朝鮮学校除外問題を批判するだけではなく、
韓国の国民教育が抱える同じく深刻な問題にも言及しつつ、
東アジアにおけるマイノリティの学習権支援の必要性を訴えている。
・少数民族の教育は、イデオロギーを超え、配慮と寛容の精神でアプローチすべき
・少数民族を含めた全ての子どもの自由な学習権の保障は、どんな場合においても妥協の許されない原則

「福岡発 コリアフリークなBlog」からの情報です
http://blog.goo.ne.jp/yoshi1963jp


■「外国籍公務員訴訟」 国際的認識とズレ 神戸新聞  2005/02/19
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/cul/230.html
「外国籍公務員訴訟」とは
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou.html#m01
2005年1月26日、最高裁で敗訴した直後の論評です。
 「機会の平等を国籍で制限するのなら、国家機密に触れるなど、
合理的な理由を具体的に論証する責任がある。
だが最高裁判決は法解釈の整合性だけで済ませ、
それも日本国内だけで完結した法解釈。
平等の原則と例外であるべき区別が逆転しており、国際社会の認識とはズレがある」


■長野県飯田市
平成22年度 飯田市職員採用試験(行政上級)実施要綱
任用制限付きですが長野県では松本市、東御両市に次いで3例目
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/saiyou/22iida.pdf

「参考資料」に追加します。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou.html


■■■■■■
リンクページ
■■■■■■
■外国人参政権.com
http://www.gaikokujinsanseiken.com/
会の代表は田中 宏一橋大学名誉教授で、岡崎勝彦島根大学名誉教授の論文が多数紹介されています。
「一つの国の民主主義の発展程度を知るには、その国の監獄と少数者の人権を見よ、という。疎外する社会から、共存・共生する社会へ、他のためではなく、自らのために、前に進みたい。」(「ごあいさつ」より)

■高等学校無償化の適用を求める全国朝鮮高級学校学生連絡会(朝高連絡会)
http://allchoko.blog76.fc2.com/
朝鮮学校への差別なき速やかな「高校無償化」を求める署名へご協力を!
http://www.chochong.net/mushouka/syomei.doc(← 署名用紙ダウンロード)
集計期日が2010/6/30と迫っています。よろしくお願いします。

■戦後責任ドットコム
http://sengosekinin.peacefully.jp/
戦後責任ドットコムは戦争責任・戦後補償・歴史認識問題に関する
情報を提供するポータルサイト(玄関サイト)です。
2008年12月から更新されてないのが残念ですが、ここも膨大な資料があります。

「リンクページ」に追加します。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/link.html


今日はここまで。   皆さんのご意見、感想をお待ちしています。
 

9

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
国籍条項撤廃を考える会 松江通信
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
第9号 2010年4月30日発行

発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
地方公務員の受験資格から永住・定住外国人の
国籍条項を撤廃することを目的としています。
その他日朝友好、反戦・平和、人権についての
情報を発信します。
・この会について「よくある質問FAQ」
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/Q&A.html
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

この通信をメールマガジンにしました。
登録・解除はこちらから
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メールマガジンとは
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■■■■
参考資料
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■長野県飯田市:今年度採用から「国籍条項」を完全撤廃 県内3例目
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20100423ddlk20010050000c.html
毎日新聞
任用制限付きですが松本、東御両市に次いで3例目だそうです。

■武生市(現福井県越前市)の外国籍職員の任用に関する考え方(平成11年4月-1999年)
http://www2.interbroad.or.jp/shimada/sanseiken_folder/hukui.pre.html#Anchor-33869
国籍条項を撤廃した当時の行政の撤廃理由を分かりやすく展開しています。

「アンニョンハセヨ参政権」 「在日外国人の参政権を考える会 福井」のコンテンツです。
http://www2.interbroad.or.jp/shimada/sanseiken_folder/shyuuninnkenn.html
福井県内の地方自治体における国籍条項は、あわら市以外はすべて撤廃されたそうです。
石川県ではかほく市が国籍条項を全廃しました。(2007年採用から)

■島根県内の外国人登録者数 (2009年(H21)12月31日現在)
http://www.pref.shimane.lg.jp/life/international/kouryu/kokusai/data/touroku.html
中国41%、ブラジル20%、韓国・朝鮮14%、フィリピン14%で合計89%です。

■外務省の資料から
・人種差別撤廃条約
(あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinshu/index.html
人権及び基本的自由の平等を確保するため、あらゆる形態の人種差別を撤廃する政策等を、
すべての適当な方法により遅滞なくとることなどを主な内容とします。
1965年の第20回国連総会において採択され、1969年に発効しました。
日本は1995年に加入。(146番目の締約国)
(しかし国内において条約を実効力あるものとする法令は未だに制定されていません)

・慰安婦関係調査結果発表に関する
河野内閣官房長官談話
平成5年8月4日(1993年)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html

・村山内閣総理大臣談話
「戦後50周年の終戦記念日にあたって」(いわゆる村山談話)
平成7年8月15日(1995年)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/07/dmu_0815.html

従軍慰安婦の国の関与、近隣アジア諸国の植民地支配と侵略を明確に認めています。
そして、共通して語られていることは
「歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さない。」です。

「参考資料」に追加します。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou.html


■■■■■■
リンクページ
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■戦時強制労働の調査
http://www16.ocn.ne.jp/~pacohama/kyosei/kyouseiroudo.html
人権平和・浜松
http://www16.ocn.ne.jp/~pacohama/
膨大な資料に頭が下がります。

「リンクページ」に追加します。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/link.html


今日はここまで。   皆さんのご意見、感想をお待ちしています。
 

8

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
国籍条項撤廃を考える 松江通信
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

第8号 2010年04月11日発行

発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
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ハンクネット訪朝報告会 御礼
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ハンクネット訪朝報告会「マスコミでは知ることができない朝鮮の様子」無事終了しました。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/100313hanku/100313tirasi.pdf
交通費・滞在費も自腹で駆けつけてくれたハンクネット事務局の竹本昇さん、米津篤八さん、
李在一さんに感謝です。
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【報告会要約】(個人的感想)
■経済制裁はあまり意味が無いらしい■
1.中国からの物資が増えている。
2.在日朝鮮人の親族訪問や仕送りに支障を来たしているだけ。
3.万景峰92号の日本寄航が禁止されているため、訪朝ルートは
 中国経由の飛行機に限られ、ミルク輸送費・渡航費が余分にかかる。
4.日本がやっていることは経済制裁と言うより「腹いせ」に近い。


■ピョンヤン付近を映したDVDを見て■
1.「路地で遊ぶ子供たちの笑い声」、「木陰のベンチで歓談する市民」、
 マスコミ報道とは程遠いのどかな日常生活に少し拍子抜け。
2.都会と地方ではかなり格差があると思うが、あまりにもピョンヤンの風景に緊張感が無い?
 板門店も朝鮮系中国人の観光スポットになっており、添乗員の説明に群がる観光客を見ると、
 マスゴミ・エセ文化人の叫ぶ「崩壊寸前の国?」 に疑問が湧いてきます。
 米津さんのブログに訪朝時の写真があります。
 
http://blogs.yahoo.co.jp/ynz98ynz/56957292.html


■食糧不足?■
1.「北朝鮮食糧、今年100万〜120万トン不足見込み」
 
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/03/08/0200000000AJP20100308001200882.HTML
 食糧不足は分かるけど、北朝鮮の穀物所要量が523万トンで100万トン不足とは・・・
 5人に1人は飢え死ぬ計算はあまりにも乱暴すぎるのでは?
 この話が本当であればピョンヤンは街角に死体だらけのはず。
 地域格差が大きいからといって情報が偏りすぎか?
 はたまた計算根拠の差異か?疑問が湧いてきます。


■情報操作■
1.日本のマスコミの情報源は韓国等の外電を、裏を取らずにそのまま垂れ流している。
2.ソ連崩壊後、国防費を維持するためには新たな仮想敵国を作る必要があった。
 ↓
 民族差別を助長すれば、国防費1/10の北朝鮮でもなんとか仮想敵国にできる。
 ↓
 だから、北朝鮮が「良い国」であってはならない。(昔の「鬼畜米英」と同じ心理戦?)
 おおまかにこんな構図でしょうか? 心無いバッシングも多くなりました。

 (参考)世界の軍事費
 
http://www.chikyumura.org/environmental/earth_problem/files/booklet/01/42.pdf


■高校授業料無償化について■
1.北朝鮮拉致問題に対する対抗措置として朝鮮学校の無償化排除を主張する意見があります。
 拉致問題は重大な人権侵害であり、在日朝鮮人も早期の解決を願っています。
 政府間の話し合いがうまく行かないといって、朝鮮学校のみ排除するのは
 民族差別であり、能力の無い政治家の醜い「腹いせ」です。
2.当たり前のことですが、在日朝鮮人も税金を払っています。
 税金泥棒呼ばわりは筋違いです。
3.日本に残っている国籍に基づく人種主義や差別意識を
 国連人権理事会も指摘しています。

「日本には外国人差別が根強い」、国連特別報告者が法整備要請
http://www.afpbb.com/article/politics/2715225/5556513

ハンクネットの活動は国家体制やイデオロギーの相違を乗り越え、
子供たちの命を何よりも尊重し、人道支援を10年以上続けています。
http://www.hanknet-japan.org/
これからも、ハンクネットの活動にご理解ご協力をお願いします。
-------------------------------------------------------

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
永住外国人に地方参政権を与える法律の制定に反対する意見書
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■松江市議会は3月24日、「選択的夫婦別姓制度の導入に反対する意見書」と、
「永住外国人に地方参政権を与える法律の制定に反対する意見書」を可決しました。
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001003250002

島根県議会も昨年、平成21年12月15日 に可決してました。
http://www.pref.shimane.lg.jp/gikai/ugoki/gikai_kako/h2111/h2111_giin_gian_14.html
島根県議会は、平成7年3月に「定住外国人の地方参政権の確立を求める意見書」を国に提出してます。
「反対する意見書」では平成7年2月28日の最高裁判所判決を理由にしているが、
最高裁判所判決後に「確立を求める意見書」を提出しているので、
理由になっていない。 あとづけは否めない。

これも、民族差別を利用した保守層引き締めの一環でしょうか?

島根県の「国際化推進基本構想」(5.共に生きる社会の形成)には
明確に「定住外国人の地方参政権、地方公務員への採用、無年金者に対する救済措置」を
謳っています。 
http://www.pref.shimane.lg.jp/life/international/kouryu/kokusai/data/kousou.html


何とかしたいものです。

■■■■■■
リンクページ
■■■■■■
朝鮮学校の無償化排除問題でたくさんのサイトに出会いました。

■ようこそ サロン吉田山へ
http://www5d.biglobe.ne.jp/~tosikenn/
日朝友好、反戦・平和、人権について情報・資料を発信しています。
たくさんな資料があります。

■「共生」を批判する
http://anti-kyosei.blogspot.com/
「 私たちは、「共生」という用語が、日本のナショナリズムの攻勢に抗することができず、
実は外国籍市民を二級市民として取り扱うものではないかと危惧して「共生」の用法と
その効果をとらえ直したいと考えています。」
「外国人への差別を許すな・川崎連絡会議」の関係者らしい。
http://homepage3.nifty.com/hrv/krk/

■排外主義とたたかうネットワーク関西
http://antichauvinismactionnetwork.blogspot.com/
極端な差別的発言と暴力的威嚇をくりかえしている排外主義集団「在特会
(在日特権を許さない市民の会)」などにたいして、
持続的な反撃と防衛、監視に取りくんでいる対抗ネットワークです。


■■■■
番組紹介
■■■■
■NHKスペシャル シリーズ「日本と朝鮮半島」
第1回 韓国併合への道 伊藤博文とアン・ジュングン
総合 2010年4月18日(日)午後9時〜10時13分
http://www.nhk.or.jp/japan/program/prg_100418_2.html
1910年の韓国併合から100年になる。日露戦争後の世界で日本はどのようにして大韓帝国を併合したのか。
その後35年に及ぶ植民地支配や、戦時動員の実態はどのようなものだったのか。
さらに戦後の関係改善はどのように行われていったのか。
5回シリーズで日本と朝鮮半島の100年の歩みに迫っていく。

 

今日はここまで。   皆さんのご意見、感想をお待ちしています。

 

3

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
国籍条項撤廃を考える会 松江通信
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
第7号 2010年3月12日発行 発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
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ひとり言
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高校無償化で朝鮮学校除外 山陰中央新報 3月2日

友愛の
鳩山首相に意見メールを出しました。

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私には好きな言葉があります。

「これからの世界は、人種、宗教、民族、国家、言語の壁を超越し、ともすれば乖離し、
対立しがちな人間と人間、自然と人間との真の共生を目指す時代であります。
鳩山友愛塾は、個の確立をはかり、世界の平和と人類の幸せを実現する為、
有意の人材を育成することを目的としています。」

前略、内閣総理大臣 鳩山由紀夫 様

新政権が「高校無償化」制度を提起し、その中に外国人学校を対象としたことは、画期的なことです。 
しかし、朝鮮学校だけこの制度から除外しようとすることは、憲法および国際人権諸条約に違反するものであり、
朝鮮学校に通う子どもたちの心を踏みにじるものです。
私たちは、朝鮮学校に通う生徒を含めたすべての子どもたちの学習権を等しく、
友愛を持って保障するよう強く求めます。
---------------------------------------------------------------------
首相官邸から返信が来ました。
[首相官邸より] 首相官邸HP 発信専用 To 自分  
ご意見等を受領し、拝見しました。首相官邸ホームページ「ご意見募集」コーナー担当
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「高校無償化 朝鮮学校除外」はあきらかな民族差別です。

民族教育は国際人権規約B規約、子どもの権利に関する条約、
人種差別撤廃条約でも保障されている大切な人権です。
http://www.ne.jp/asahi/m-kyouiku/net/jouyaku.htm

戦後何年も続く「いじめ」にも似たような民族差別・・・日本人はいったい何を恐れているのでしょうか?

■[高校無償化]朝鮮学校除外は筋違い  沖縄タイムス


対北朝鮮で圧力強化 子ども巻き込みに批判も  中国新聞社


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訪朝報告会
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■今週の土曜日となりました。

【マスコミでは知ることができない朝鮮の様子】

報告者 :竹本 昇 さん 共同代表 
           
朝鮮 人道支援ネットワーク・ジャパン(ハンクネット)

            米津篤八  共同代表(翻訳家)
            ブログ 「
訳者あとがき

日 時 : 2010年3月13日(土)開演−14:00 受付−13:30   
会場費:300円
場 所 :
島根県民会館202会議室   

「ハンクネットニュース」2009年8月号(pdf 1.8MB) 案内チラシ

「ハンクネット」は、北朝鮮の育児院の子どもたちに1999年以来、直接粉ミルクを送り届けているグループです。  訪朝時の最新映像を見ながら、活動の成果と課題を一緒に考えたいと思います。

ハンクネットQ&A


■報告会終了後、懇親会を予定しています。 
開宴時間:18時30分 
会費   :4000円 
開演場所:
コリアンレストランれんげ
         
たくさんの人と呑めるのを楽しみにしています。

今日はここまで。   皆さんのご意見、感想をお待ちしています。

6


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
国籍条項撤廃を考える 松江通信
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第6号 2010年03月01日発行

発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
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ひとり言
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「無償化対象、朝鮮学校は除外を」拉致担当相、文科相に要請

 「親が言う事を聞かないから、その子供に嫌がらせをしよう」が現在の民主党外交の姿勢らしい。朝鮮学校の女子生徒チマチョゴリ切裂事件と同じ低レベルな「民族差別」を民主党も言い出した。

日本に永住している旧植民地出身者の歴史を無視した「除外発言」を聞いて「地方参政権運動」も「票目当てか」と批判されても仕方ない。

一番問題なのは、この「感情的民族差別」に反論する声が聞こえないばかりか、賛同するバッシング記事ばかりが目につくのが悲しい。

国籍条項撤廃も険しい道のりですが、少しずつ議論を高めたいと思います。

「今からでも決して遅くはないのです。気がついた時から、気がついた者たちが始めればよいのです。」
(「
ハンクネット 支援取り組みの趣旨」 より)


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訪朝報告会
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来週の土曜日となりました。
たくさんの人とお会いできるのを楽しみにしています。

【マスコミでは知ることができない朝鮮の様子】
報告者 :竹本 昇 さん 共同代表
        
朝鮮 人道支援ネットワーク・ジャパン(ハンクネット)
     米津篤八  共同代表(翻訳家)
               ブログ 「
訳者あとがき
日 時 : 2010年3月13日(土) 開演−14:00 受付−13:30
場 所 : 島根県民会館202会議室
会場費:300円     
案内チラシ

「ハンクネット」は、北朝鮮の育児院の子どもたちに1999年以来、直接粉ミルクを送り届けているグループです。訪朝時の最新映像を見ながら、活動の成果と課題を一緒に考えたいと思います。
ハンクネットQ&A 

3

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
国籍条項撤廃を考える 松江通信
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
第5号 2010年2月11日発行

発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/
私たちは地方公務員の受験資格から
永住外国人の国籍条項撤廃を目指しています。

この会について「よくある質問FAQ」
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/Q&A.html
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■訪朝報告会の案内文ができました。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/100313hanku/100313tirasi.pdf
配れるところがあれば利用してください。

ひとりでも多くの方の参加をお願いします。

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訪朝報告会「マスコミでは知ることができない朝鮮の様子」
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報告者 :竹本 昇 さん 共同代表
朝鮮 人道支援ネットワーク・ジャパン(ハンクネット)
http://www.hanknet-japan.org/
 米津篤八  共同代表(翻訳家)
         ブログ 「訳者あとがき」
http://blogs.yahoo.co.jp/ynz98ynz

日 時 : 2010年3月13日(土)
 開演−14:00   受付−13:30

場 所 : 島根県民会館202会議室
   会場費:300円

「ハンクネット」は、北朝鮮の育児院の子どもたちに1999年以来、
直接粉ミルクを送り届けているグループです。
訪朝時の最新映像を見ながら、活動の成果と課題を一緒に考えたいと思います。

ハンクネットQ&A
http://www.hanknet-japan.org/q&a.html

4

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国籍条項撤廃を考える 松江通信
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第4号 2010年01月26日発行

発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
この会について「よくある質問FAQ」

今年は「韓国併合」から100年という区切りの年です。
いろいろな行事が予定されているようです。
松江でも何かできると良いのですが・・・

「韓国併合」100年市民ネットワーク

       [市民の知る権利と知る責任]


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訪朝報告「マスコミでは知ることができない朝鮮の様子」
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講 師 :竹本 昇 さん
     
朝鮮 人道支援ネットワーク・ジャパン(ハンクネット)代表世話人
日 時 :2010年3月13日(土)14:00
場 所 :島根県民会館202会議室 会場費:300円

「ハンクネット」とは、北朝鮮の育児院の子どもたちに1999年以来、直接粉ミルクを送り届けているグループです。
訪朝時の最新映像を見ながら、活動の成果と課題を一緒に考えたいと思います。


■■■■
参考資料
■■■■
当然の法理−橋本大二郎です−2005/01/31
元高知県知事橋本大二郎氏が制限付きながら都道府県で初めて国籍条項を撤廃したのが平成9年。
橋本氏が発した国籍条項撤廃の動きはその後全国に波及しました。

橋本大二郎氏は高知県知事在職中、県職受験資格に下記二つを追加しました。
1.「出入国管理及び難民認定法に定められている永住者」
2.「日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法に定められている特別永住者。」

いつの日か松江でゆっくりとお話を聞きたいものです。

平和条約国籍離脱者『ウィキペディア(Wikipedia)』
特別永住者『ウィキペディア(Wikipedia)』


■■■■■■■■■
各自治体の受験案内
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橋本大二郎さんのブログを紹介したので、参考までに
高知県の募集要領
 上記の特別永住者は受験できます。  ※任命制限あり
 警察事務・科学捜査員は要日本国籍

高知市の募集要領
 国籍条項なし

3

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国籍条項撤廃を考える 松江通信
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第3号 2009年11月23日発行

発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/
この会について「よくある質問FAQ」
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/FAQ;A.html
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■■■■
参考資料
■■■■
■「国籍条項」は労働基準法違反?
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・労働基準法 1947年4月7日
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO049.html
(均等待遇)
第三条 使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、
賃金、労働時間その他の労働条件について、差別的取扱をしてはならない。
-------------------------------------------------------------------

現在、採用されている外国籍職員には任用制限があります。(公立教員、地方公務員)
あきらかに労働基準法第三条違反です。

外国籍職員の任用制限は、1953年3月25日に発表された「内閣法制局の見解(「当然の法理」)」が唯一根拠になっています。
しかし、外務公務員を除き、その他の一般の公務員については、法律上は日本国籍を就任要件として明記していません。

【当然の法理】に該当するのは、知事・市長のみと考えられます。
現在、国籍条項撤廃は各地方自治体の判断とされています。

【当然の法理】
「法の明文の規定が存在するわけではないが、公務員に関する当然の法理として、公権力の行使または国家意思の形成への参画にたずさわる公務員となるためには、日本国籍を必要とするものと解すべきである」
【Wikipedia】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%B1%8D%E6%9D%A1%E9%A0%85

・「在日外国人教員数 / 常勤講師問題とは?」
全国在日外国人教育研究所
http://kenkyusho.blog.shinobi.jp/Category/2/

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忘年会のお誘い
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岡崎先生を囲んでの忘年会です。
http://www.agu.ac.jp/graduate/lawschool/professor/detail05.html
日時:11月28日(土)18:30スタート
場所:コリアンレストラン れんげ(駅南) TEL:0852-21-9406
http://www.sanin-wink.com/shop/97/map?genre_id=1
会費:5,000円(あまり飲めないけど「飲み放題」にしました。)

参加希望者は
掲示板     
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki2/mori.cgi?
メールフォーム 
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/mail.html
にてお知らせください。

皆さんの参加をお待ちしています。

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■このメールへの叱咤・激励・御指導・御鞭撻は
(掲示板)
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki2/mori.cgi?
または
(メールフォーム)
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/mail.html
までお願いします。
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2

■国籍条項撤廃を考える 松江通信■
第2号 2009年11月08日発行

発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/
この会について「よくある質問FAQ」
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/Q&A.html
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■岡崎先生の講演会無事修了しました。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/091031okazai2.htm

【講演会の覚書・要約】
1.国籍を理由に永住外国人が地方公務員試験を受験できないのは憲法違反である。

〔平等原則、貴族制度の否認及び栄典の限界〕
    第14条すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
    2 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
    3 栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。

〔居住、移転、職業選択、外国移住及び国籍離脱の自由〕
    第22条何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
    2 何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。

日本国憲法 http://www.ndl.go.jp/constitution/etc/j01.html

また、日本国憲法第14条のGHQ草案では「門地」ではなく、「国籍」だったのはびっくりでした。(national origin−国籍)
意図的な違訳を感じます。
日本国憲法第14条『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%AC%AC14%E6%9D%A1


2.いわゆる「在日」は「外国人」ではない!
在日コリアンの場合、日韓併合(1910年8月22日−来年100年)により一方的に国籍を奪われ、
1952年4月28日 サンフランシスコ平和条約によりまた一方的に日本籍を剥奪されている。

日本国との平和条約(サンフランシスコ平和条約)の規定に基づき日本国籍を離脱した
いわゆる在日韓国・朝鮮人、在日台湾人を「一般の外国人」と言い放つことのできない歴史を日本人は自覚しなければならない。

日本に永住している旧植民地出身者(子孫含む)に国籍条項を適用するのは歴史を無視した人権問題であり、
法的地位を曖昧にしてきた民族差別です。

平和条約国籍離脱者『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%92%8C%E6%9D%A1%E7%B4%84%E5%9B%BD%E7%B1%8D%E9%9B%A2%E8%84%B1%E8%80%85


3.地方公務員において「当然の法理」が直接該当するのは「市長」と「知事」である。

「当然の法理」−1953年3月25日内閣法制局の見解
「法の明文の規定が存在するわけではないが、公務員に関する当然の法理として、
公権力の行使または国家意思の形成への参画にたずさわる公務員となるためには、
日本国籍を必要とするものと解すべきである」

たんなる見解であって、一部の例外をのぞき公務員任用については実定法上の条項はありません。
現実に任用制限の無い国籍条項を撤廃している自治体もある。
(例) 兵庫県尼崎市職員採用 受験案内
    
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/amagasaki.pdf

国籍条項『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%93%E7%84%B6%E3%81%AE%E6%B3%95%E7%90%86

先生から切抜きをいただきました。
「司法修習生の国籍条項撤廃」
2009年10月29日朝日新聞
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/091029asahi.pdf

「外国人の人権保障制度がその国の人権意識を映し出す。」(岡崎先生)

岡崎先生ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。


下記の資料を「各自治体の受験案内」に追加しました。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/zyukennannai.html

■平成21年度島根県職員(研究員)採用選考試験−国籍条項なしです。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/21kenkyuin.pdf

■平成21年度島根県職員(獣医師)(薬剤師)採用選考試験−国籍条項ありです。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/21yakuzai-juui.pdf

■平成21年度島根県職員(文化財研究員)採用選考試験−国籍条項ありです。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/21bunnkazai-juken-annai.pdf


下記の資料を「参考資料」に追加しました。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou.html
■「出雲のブラジル人」−2009年10月7〜9 朝日新聞島根版
日系ブラジル人派遣社員の現状です。


下記の資料を「活動記録」に追加しました。
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/katudou.html
■「平田/旧鰐淵鉱山に住み働いた朝鮮人に関する証言を聞く会」が開催されます。
日時:2009年11月08日(日)10:00
集合場所:鰐淵小学校前
http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E132.44.52.730N35.26.17.920&ZM=&sw=0&MT=+%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E5%87%BA%E9%9B%B2%E5%B8%82%E6%B2%B3%E4%B8%8B%E7%94%BA%EF%BC%96%EF%BC%90%EF%BC%97%E2%88%92%EF%BC%91&ics=on
案内文
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/091108.pdf


で、・・・

■忘年会のお知らせ
講演会終了時に決めちゃいました。

岡崎先生を囲んでの忘年会です。
日時:11月28日(土)18:30スタート
場所:コリアンレストラン れんげ(駅南) TEL:0852-21-9406
http://www.sanin-wink.com/shop/97/map?genre_id=1
会費:4500円


一日前までで良いから連絡ください。

1

■国籍条項撤廃を考える 松江通信■
第1号 2009年10月25日発行

発行:国籍条項撤廃を考える会 松江
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/
この会について「よくある質問FAQ」
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/Q&A.html
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ホームページを更新しました。
「参考資料」に下記の資料を追加しました。

■外国人教員差別撤廃資料
http://kenkyusho.blog.shinobi.jp/Entry/7/
・全国在日外国人教育研究所
http://kenkyusho.blog.shinobi.jp/
公立学校教員採用試験の受験資格に国籍条項は撤廃されましたが、
「常勤講師」という、日本人教員よりも一段低い職種に定年退職まで
留め置かれ、教諭任用に制限があるようです。
外国籍教員を「期限を付さない常勤講師」とし、
教諭にしないのは「国際人権規約」第7条の「昇進する均等な機会」の保障や、
労基法3条「国籍による差別禁止」に明確に違反しています。

「国際人権規約」第7条
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kiyaku/2b_004.html
労基法3条「国籍による差別禁止」
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO049.html


■「公務員採用」国籍条項撤廃運動」
http://denizenship.pot.co.jp/index.php?%E3%80%8C%E5%85%AC%E5%8B%99%E5%93%A1%E6%8E%A1%E7%94%A8%E3%80%8D%E5%9B%BD%E7%B1%8D%E6%9D%A1%E9%A0%85%E6%92%A4%E5%BB%83%E9%81%8B%E5%8B%95%EF%BC%88%E4%BB%B2%E5%8E%9F%E8%89%AF%E4%BA%8C%EF%BC%89
・denizenshipWikiの資料
http://denizenship.pot.co.jp/index.php?FrontPage
国籍条項撤廃の現状、国籍条項完全撤廃への三つのアプローチを提案しています。


■日本国憲法
http://www.ndl.go.jp/constitution/etc/j01.html
第14条 平等原則、第15条 公務員の選定罷免権、第30条 納税の義務、
第93条 地方公共団体の機関等が論点になります。
国立国会図書館の資料です。


■世界人権宣言
http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/gaiko/udhr/
第二十三条
1 すべて人は、勤労し、職業を自由に選択し、公正かつ有利な勤労条件を確保し、及び失業に対する保護を受ける権利を有する。
2 すべて人は、いかなる差別をも受けることなく、同等の勤労に対し、同等の報酬を受ける権利を有する。

外務省の資料です。1948年12月10日に第3回国連総会において採択。


■国際人権規約
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kiyaku/index.html

国際人権A規約での報告では
「外国人の公務員への採用」では、「公権力の行使又は公の意思の形成への参画にたずさわる公務員となるためには
日本国籍を必要とするが、それ以外の公務員となるためには必ずしも日本国籍を必要としないものと解されている。」と明言しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kiyaku/2b1_004.html#1-0-3
外務省の資料です。
1966年の第21回国連総会において採択され、1976年に発効しました。日本は1979年に批准。


■講演会のお誘い
講演会 : 永住外国人の国籍条項撤廃のために!
講 師 : 岡崎勝彦 島根大学名誉教授
日 時 : 2009年10月31日(土)14:00
場   所 : 島根県民会館202会議室    会場費:300円
http://mori.sakura.ne.jp/kokuseki/siryou/091031okazai2.htm
勉強会を開催します。皆さんの参加をお待ちしています