短大小唄 |
青春の歌 |
考古学エレジー |
短大小唄 |
島根大学雄翔寮 |
「春歌」のジャンルに入ると思いますが、歌詞が今でもオシャレです。 卒業する先輩の「追い出しコンパ」で歌われるのが定番ですが、卒業できない先輩に捧げる時のほうがけっこう盛り上がります。最後の「早く卒業してねと言うた」を何回も歌い続けるのです。 私は2年間歌い続けられました・・・ 作詞:「島根大学 雄翔寮の寮生」らしい 作曲:不詳 ♪♪ 春は桜の城山で 桜吹雪を背に受けて 短大乙女は泣いて言うた 今宵 散っても いいわと言うた 夏は星降る宍道湖で 浴衣(ゆかた)姿の袂(たもと)濡らし 短大乙女は泣いて言うた 今宵 濡れても いいわと言うた 秋は紅葉(もみじ)の立久恵(たちくえ)で 真っ赤な夕日を背に受けて 短大乙女は泣いて言うた 今宵 燃えても いいわと言うた 冬は雪降る大橋で 白鳥(しらとり)見つめてせつなげに 短大乙女は泣いて言うた 早く卒業してねと言うた 早く卒業してねと言うた |
宍道湖周遊歌 |
島根大学漕艇部歌 |
|
島根大学漕艇部の歌とされていますが、木下恵介人間の歌シリーズ(TBS)「春の嵐」(1971年)の主題歌でした。酒宴(コンパ)の締めの歌で必ず肩を組んで歌っていました。 【メロディー参照】 琵琶湖龍宮城 作詩:木下恵介 作曲:木下忠司 編曲:小林昭三 語り:近藤正臣 歌 :有賀公彦 (語り) 私はふりかえる あの日の空の色を そして、その青さは 湖のささやきを染めて 君と、私と、その未来に 何か輝かしい約束が あるような気がしたのだ 私の笑い、君の微笑み、肩をたたきあったとき そこに友情があった 別に言葉はなくとも・・・・・・ ♪♪ 水の松江の春浅く 千鳥の城に一人来て 君が面影偲ぶとき 偲ぶとき もみのこずえを風が吹く ♪♪ (語り) あわれ青春のあの日 君も、君も、そして私も その胸に赤く燃える 夕焼けがあった その雲の美しさも 入り日の影のきらめきも 私たちは ただ あこがれの 恋の色に写して 酔えばよかった 酔えば手を振って歌い 歌えば歌の心に酔った そして その ひとときの 感激に永遠をおもい 飛び去る鳥のゆくえにさえ そのかなたに幸せがあると おもったのだ つかのまをしらず ♪♪ ただよう雲は青空に 流れる水は 中の海に 消えて はかなき青春の 青春の 命 おしむか 嫁が島 君はひとみに涙して |
(旧制松江高等学校寮歌) |
|
|
あの子は良家のお嬢さん 発掘終われば俺たちは |